こんにちは、ともです。今回は「ロイヤルキングダム(Royal Kingdom)」を遊んでみました。世界中で大ヒットしたマッチ3パズル「Royal Match」を作ったDream Gamesの最新作で、レビューは12万件超え、評価4.28。あのロバート王の弟、リチャード王が主役の姉妹作です。
Royal Matchで散々遊んだ私としては、「同じ会社の新作、いったい何が違うの?」というのが正直な第一印象。数日かけてじっくり遊んで、その答えを確かめてきました。

どんなゲーム? 3つそろえて王国を再建
基本は王道のマッチ3パズルです。同じ色のピースを3つ以上そろえて消し、各ステージのお題(決められたピースを集める、障害物を壊すなど)を手数以内に達成すればクリア。クリアで得た星を使って、王国のお城や庭を少しずつ再建していきます。
パズルで進めて、ご褒美に建物が立っていく。このリズムはRoyal Matchと同じで、遊び始めた瞬間から手に馴染みます。操作はなぞるだけなので、パズルゲームが初めての方でも迷いません。

Royal Matchとの違いは「攻め」の要素
姉妹作との一番の違いは、王国同士の競争やバトル寄りのイベントが足されていることです。ただ自分のペースで積み上げるだけでなく、他のプレイヤーと競う場面が増えていて、レースイベントで上位に入ったときのご褒美はなかなか豪華です。
とはいえ、競争が苦手でも大丈夫。参加しなくても本編は普通に進みますし、私はほぼマイペース進行で遊んでいました。競いたい人には張り合いを、のんびり派には静かな積み上げを、どちらも用意している印象です。

パズルの手触りは相変わらず一級品
Dream Games作品の魅力は、なんといっても消したときの気持ちよさです。ピースが弾ける音、ロケットや爆弾がまとめて盤面を薙ぎ払う演出、コンボが続いたときの畳みかけ。ひとつひとつの手応えが丁寧に作り込まれていて、ただ消しているだけで心地いいんです。
ブースター同士を組み合わせたときの大爆発は本作でも健在。行き詰まったステージで狙い通りの合体が決まると、思わず「よしっ」と声が出ます。

難易度の波とライフ制のお話
序盤はさくさく進みますが、数十ステージを超えたあたりから、時々手強い壁ステージが現れます。失敗するとライフが減り、ライフが尽きたら回復待ちか課金かの二択。この仕組みはRoyal Matchと同じで、無料で遊ぶなら「今日はここまで」と区切る付き合い方になります。
私はこのライフ制を「強制的な休憩時間」と前向きに捉えています。熱くなって課金する前に一呼吸置けるので、家計的にはむしろ安全装置かもしれません。

無課金でどこまで遊べる?
結論から言うと、無課金でも十分遊べます。ログインボーナスやイベント報酬でブースターはこまめに配られますし、壁ステージも挑戦を重ねれば盤面の引き次第で突破できます。私は無課金のまま100ステージ以上進めました。
課金はライフ回復やブースターまとめ買いが中心で、「払わないと進めない」場面はありません。急がないことが最大の節約術、というタイプのゲームです。
チーム機能でゆるくつながる
チームに入ると、ライフを送り合ったり、チーム対抗イベントに参加したりできます。挨拶程度のゆるい交流でもライフのやり取りだけで実利があるので、入っておいて損はありません。もちろんソロでも支障はなく、人付き合いの距離感を自分で選べるのがいいところです。
我が家では私がパズル担当、子どもたちが「どの建物にする?」の相談役。再建パートは家族会議で決めるのが恒例になっています。
壁ステージ攻略のコツを少しだけ
行き詰まりやすい壁ステージのために、私なりのコツをお伝えしますね。まず大事なのは、最初の一手を打つ前に盤面全体を眺めること。お題のピースがどこに多いか、障害物はどの位置にあるかを確認してから消し始めるだけで、手数の無駄がぐっと減ります。
それから、ロケットや爆弾は作った瞬間に使わず、できれば隣同士に並べて合体させるのが鉄則です。単発で使うより盤面への影響が段違いなので、我慢して並べる価値があります。どうしても勝てないステージは、日をまたぐと盤面の引きが変わって、あっさり抜けられることも多いですよ。
1日の遊び方と生活リズム
私の遊び方は、朝の家事のあとに2〜3ステージ、夜に子どもが寝てから数ステージという細切れ方式です。1ステージが数分で終わるので、すきま時間との相性は抜群。ライフ制のおかげで長時間の遊びすぎも自然に防がれます。
電波の弱い場所でも遊べる場面が多く、待ち時間のお供にも向いています。頭を使いすぎず、でも指と目はしっかり楽しい。この塩梅が、毎日の息抜きにちょうどいいんです。
気になったところも正直に
正直に言うと、目新しさという点では控えめです。骨格はRoyal Matchとほぼ同じなので、姉妹作を遊び込んだ方には既視感があるはず。「あの手触りをもっと遊びたい」人向けであって、全く新しい体験を求める人向けではありません。
また、イベントの種類が多く、画面のあちこちでご褒美が光っているので、最初は少しごちゃついて感じるかもしれません。慣れれば気にならなくなりますが、シンプル好きには賑やかすぎる可能性はあります。
こんな方におすすめです
- Royal Matchが好きで、同じ手触りの新作を探している方
- すきま時間にコツコツ進めるパズルが欲しい方
- 無課金でじっくり長く遊びたい方
- パズルにちょっとした競争の張り合いも欲しい方
グラフィックと雰囲気のお話
見た目の雰囲気にも触れておきます。お城や庭園の再建パートは、暖かい色使いの絵本のようなタッチで、眺めているだけで気持ちが和みます。リチャード王をはじめキャラクターの表情もコミカルで、ステージの合間に挟まる小芝居がささやかな癒やしです。
アプリの容量は約329MBで、動作は軽快でした。読み込みの待たされ感がほとんどなく、開いてすぐ遊べてすぐ閉じられる。この気軽さも、毎日続けられる理由のひとつだと思います。
まとめ:安心の手触りに、張り合いをひとさじ
ロイヤルキングダムは、Royal Matchで磨き上げられたマッチ3の気持ちよさをそのまま受け継ぎつつ、王国同士の競争要素で張り合いをひとさじ足した、堅実で丁寧な姉妹作でした。レビュー12万件で評価4.28という数字は、驚きよりも安心を毎日届けてくれるゲームへの、素直な信頼の表れだと思います。
私のおすすめ度は★4つ(5点満点)です。既視感があるのは承知の上で、それでも気づけば毎日開いてしまう。この「いつもの美味しさ」を安定して出せることこそ、Dream Gamesの実力ですね。